製法は、大きく3つの工程に分かれます。
※動画を再生すると音声が流れます
工程①生地づくり~手間ひまかけた伝統の作り方~




越谷の農家さんが収穫した玄米を仕入れ、自店内で精米をしています。 また、精米過程で発生する不純物を最大限取り除く努力をしています。
精米が済んだお米の表面には糠が付着しています。 洗米することによって糠、もしくは不純物等をきれいに流し落とします。
洗米中に水分を含んだお米を乾燥させ、その後に精粉の作業に入ります。
洗米後のお米を乾燥させて粉にします。 粉になったお米にお湯を加えてお米の団子を作ります。
お米の団子を蒸籠の中に入れて蒸し上げます。
蒸籠によってお米団子の中までしっかり火が通り、ふっくらとしたお米団子に仕上げることができます。
工程②生地づくり~職人ならではの繊細な調整~




蒸しあがった米団子で餅つきをします。
一度目の餅つきで、米団子を一つの大きなお餅にします。
二度目の餅つきで、お餅の中の密度を変えて、コシが出るようなお餅に作り上げます。
餅つき器によって一つ大きなお餅の塊にしたものを、 二本のローラーで薄く大きく引き伸ばします。
伸ばしで薄く大きく伸びたお餅を、金属の金型を通過させることで、 丸い形の生地の原型を作り上げています。 型取りをしたばかりの生地は、まだ柔らかく、この状態でおせんべいにはなりません。
中の水分をゆっくりと加熱して乾燥させます。
工程③手焼き~美味しいおせんべいの総仕上げ~




備長炭という非常に高温になる炭火を使って、一枚一枚丁寧に焼きます。
また、炭火ならではのお焦げができるのも一つの特徴になります。
色付きの工程では、炭火の温度の差をうまく利用して、きれいにきつね色に焼き上げるような工夫をしています。
創業から約100年、昔ながらの製法・レシピを用いて、少しずつ継ぎ足しながら、秘伝のダレを今も使い続けています。
特製ダレが塗られたおせんべいを低温でじっくりと乾燥させることで、香ばしい香りとパリッとした食感が提供できます。