1.精米
契約農家より仕入れた〔玄米〕状態の〔うるち米〕を精米機で白米と糠(ぬか)に分離します。
糠はお客さまへのサービスとして店内で無償配布しています。

2.洗米
洗米を行い、米が吸収した水分が適当になるまで注意深く乾燥させます。
天候や湿度などの条件により、水分が適量に蒸発するまでの時間が異なります。

3.製粉
程よく乾燥した〔うるち米〕を、製粉機で時間をかけゆっくりと米粉(パウダー状)にします。
その後、手作業で米粉に熱湯を加えつつ、球体(ボール状)になるまで練り込みます。

4.蒸かし
ボール状の米団子をこぶし大に小分けし、蒸篭(せいろ)を用いて蒸し込みます。
蒸篭の水蒸気がうるち米の旨味を逃がす事無く団子の内部に閉じ込めます。